なんと、Ministry of Housing Communities and Local Government(無理やり日本語にすると、住宅・コミュニティ・地方自治省)のアンケート対象に選ばれました!といっても、住所からランダムでアンケート回答者を選択する仕組みらしいので、私がすごい訳じゃありません。それに、断ることもできたんだけれど、就活の面接練習にいいかな?と思って受けてみました。
移民や留学生も含めて、過ごしやすい住居環境に向上するのが目的らしく、ステータス(どのくらいの期間今の家に住んでいるか、持ち家or賃貸?など)に関する一般的な質問に加え、
- flatを借りる際、エージェントの態度は人種によって違うと感じたか?
- Hi, Hello だけの挨拶も含めて、同じflatの居住者や近所の人とコミュニケーションはどの程度の頻度で取っているか?
- 火災報知機は自分の部屋にあるか?タイプは?(私の部屋のはBattery式)
- あなたの家では、火災報知器のテストはどの頻度で行われているか?
なんて質問もありました。Brexitが問題になってはいるけれど、移民を受け入れている姿勢が感じられてちょっと感動。あと、後半の火災報知器に関する質問だけど;イギリスは火事に対する予防?がすごく積極的です。大学も全部の建物で毎週アラームが正常に鳴るかテストされていて、うるさいくらい。
ちなみに、アンケートのお礼として、いろんなお店で使える£10クーポンをいただきました。
そういえば、日本の自動車メーカで働いていた時、ヨーロッパのディーラでお客様に対してアンケートしてよってお願いをしようとしたら、2か国から「僕たちの国ではsurveyをタダ(無償)でやる習慣は日本と違ってないから、お礼に渡すクーポン代を本社が出さない限りやれない」って言われたことがありました。(結局、上司が、そんなわけないやろ~って言って話は流れちゃったけれど)
たしかに、イギリスでアンケートに答えたのはこれが初めてだけれど、大学の寮を出る時も「満足度アンケートに答えてくれたら、£15のアマゾンクーポンをあげるから答えてね」ってメールが来たし。vision express (イギリスでメジャーなメガネやさん)で視力を測定した時も「アンケートに答えたら次回使える割引券をあげるから回答してね」ってメールが来ました。
郷に入れば郷に従え、じゃないけれど、local voice にもう少し耳を傾けた方が良いでしょう。
だいぶ前置詞に対する感覚が身についたけれど、ちょっと自信がなかったり、間違った表現の備忘録。
- I’m on the tier4 visa.
- The measured data within the stable range of the engine speed was used.
- Cardiac side-effects might occur at high dosage.
- PhD (position) in Numerical Methods for Quasicrystals