博士の学位を取得するのに、日本では未だに授業料を払うケースがほとんどだけれど、海外は funded (授業料は払わなくてよい)のケースが多い。それに、給与が出るところも。イギリスはEU国籍の人だけ給与が出る大学が多いので、絶対に給与(収入)が必要な人は他の国の方が良いかも。ちなみに、フランスは法律で、PhDには給与を払うことが定められているので、フランスだと確実。
もちろん、一緒に研究したいprofessorがいて、その人のところでPhDを履修できたら最高だけれど、とりわけ研究者・大学にこだわらない場合や、とにかくPhDをとりたいから募集しているポジションを探したい、という人には下のウェブサイトがオススメ。
日本人向けのfunded PhDを探したい場合は、検索フォームの”Funding Type”で “International Students” を設定してください。(元々、イギリスのウェブサイトなので。基本がfundedだから、授業料を払うコースは”Self-dunded Students”)
それから、英語でコミュニケーションが取れることが前提だけれど、相談したい、情報が欲しい時にはこのサイトが便利(CV reviewのサービスとかを使いたい場合はユーザ登録が必要) → TARGETjobs
AGCAS (Association of Graduate Careers Advisory Services) に相談することができます。
おまけの写真はロンドンの街並み🇬🇧